こんにちは!今回のHIP HOPE日記を担当するMizuです。
7/28、HIP HOPE国際会議が開かれました!!
今回の会議はZOOMやYouTubeで配信があり、世界中の人が参加してくれました。全体司会はAkariが、午前の部ではHIP HOPEについて、メンバーで製作したスライドやビデオを使ってAikaが説明しました。午後の部では、国内フォーラムで選ばれた3人の発表者による発表がありました。
私たちは、会場の通信設備や司会、タイムキーパー、発表者のサポーター、議事録など、役割分担をしていました。今回は全て英語による進行なので、司会や説明をするメンバーは日々たくさんの練習を重ねていました。
発表者の3人も発表を全て英語で行いました。予想外の量となった英語の質問にも、PHCのサポートを受けながら、しっかりと自分の考えを答えてくれました。中には、夢を持つ発表者に「あなたの活動を支援したい」と言葉を寄せる視聴者の方もいました。
世界と繋がって考えを共有できる、本当に素晴らしい国際会議でした。
こうしてHIP HOPE Conferenceは幕を閉じました。
3年生が受験勉強に入るため、メンバー皆んなで顔を合わせて活動するのは、今回が最後でした。私は、運営で楽しく働きながらも、どこか寂しさが迫ってくる気がしていました。
会議後、全員で大きな輪になって座り、今までの活動を振り返って一人ずつ短いスピーチをしました。最後には、3年生に1・2年生からの寄せ書きと花束をサプライズで渡しました。
Mayu
昨年の秋にワクワクしながら始まった活動は、時に一人一人を悩ませることも多くありました。しかし忙しく駆け抜けてきた約1年間には笑顔が必ず集っていました。素晴らしい仲間に出会えて本当に良かったです。
忙しい日々は一度終わりますが、ウェブサイトの運営や報告イベントに向けて活動していきます。先輩方に良い報告ができるように頑張ります!!
<Confarence・これまでの活動を終えて>
Akari(全体司会)
「高校生だけで作り上げたとは思えないほどの高クオリティーで、改めて、すごいことをやってきたんだなあと思いました。Conferenceについて世界中の人々からたくさんのメッセージや感想、Webサイトにもたくさんの投稿をいただいて、今後も広島と世界をつなぐプラットフォームとして誇りを持って活動していきたいと思いました。」
Koto(質問分類)
「リハーサルでは起きなかった配信のトラブルもあったらしいですが、本番では最高のConferenceになったと思います。視聴者側から見たら少しの時間にとっても、こちらの運営側ではかなりの忙しさでした。ですがとてもやりがいがあり、次に国際会議があったらぜひまた運営側を担当したいです。」
Yumi(全体コーディネータ)
「英語でやるカンファレンスで、大変だったのに、みんながそれぞれの役割を担って大変良いものになりました。みんなで集まれたのでそれもやる気を引き出すことになりました。Good Job!」
<これまでの活動を終えて>
Marukawa
「慣れないことをしたので困ることがたくさんあったけど、オンライン上で協力しながら形にすることができてよかった。」
Suzuha
「助けて貰ってばかりでしたが、多くの人と関わることができて良かったです。」
Mizu
「最初はウェブサイトを作るなんてできないと思っていたのに、自分たちで協力して考えたものが今は形になっていて、達成感をみんなで感じられました。3月の報告会で、先輩たちに良い報告ができるようにまた頑張りたいです。」
Yumi
「サイト制作、カンファレンス企画、実施、探究発表など全てにおいて馴れ合いにならず互いにサポートしながら協働すること。そしてそれらをオンラインでやることは大人ではできなかった。限界を突破し、多くのMeet、Zoom、Chatを使い、やりきりました。大変貴重な学びが関わった人全てにありました。」
<Yumiさんから、みんなに伝えたいこと>
「3年生、受験で再び登山ですね。みんなが帰ってこれる場所、息抜きできる場所、そしてコラボしながら世界に広げながら発信していこう。
新たな提案ややりたいタスクあれば委員会で進めたいね。
みんな、ありがとう。大好きです。そしてこれからも楽しみながらよろしくね。」